グアム旅行中に一度は訪れたいパワースポット、エメラルドバレーをご存じでしょうか？透明度が半端なく美しいエメラルドグリーンの絶景は訪れる人を魅了します。ホテルロードからエメラルドバレーのあるピティ (Piti) までは車で約30分、レンタカーを借りてグアムを観光される方におすすめのスポットです。
グアム島の北東部と中西部をつなぐ主要幹線道路マリン・コア・ドライブ（Marine Corps Drive）を南に向かって海岸沿いを走るので、エメラルドバレーまでのドライブでは南国の景色を堪能できます。
湾岸沿いを15分ほどドライブするとハガニア地区を抜けアニグアへ。右側に銅像（グアム知事を二期勤めたリカルド・J.ボダリオ前知事）や巨大なラッテストーンが見えてきます。こちらはグアム政府のオフィスになっていてるガバナーズオフィス（Governor's Office）で、その敷地内にラッテストーン型の展望台、ラッテオブフリーダム(Latte of Freedom)があります。現在は一時閉鎖中のため、展望台へ登ることはできません。
アニグアを抜けるとアサン地区。最近グアム中にI LOVEシリーズが増えていますが、こちらのビーチにもアイ・ラブ・アサン・マイナ(I LOVE ASSAN MA’INA)のモニュメントが登場。
海中展望塔のあるフィッシュアイマリンパークも右手にみえます。
フィッシュアイマリンパークを過ぎるとこちらにはアイ・ラブ・ピティのモニュメントが。
ピティ地区のI LOVE PITIを過ぎ、そのまま道なりに進むと右手に発電所の煙突が見えてきます。その信号のある交差点を右に曲がればすぐに到着します。
道がカーブになっている場所、発電所の向かい側に駐車場に使われている空き地があります。こちらに車を停めるとそのすぐ真横に太陽の光を受けてキラキラ輝くエメラルドバレーがあります。
エメラルドの光を放ちながら流れることからこの名がついたエメラルドバレー。向かいにある発電所とは対照的な自然の美しさで人を魅了します。
この川は水深がそこそこあり、澄んだ水の中には色とりどりの熱帯魚が優雅に泳いでいて、まるで水族館の中にいるかのような光景です。川の流れが海へと続いており穏やかに流れる水面を見ていると心が安らぎます。
以前はは泳ぐことができたこの場所ですが、残念ながら現在は遊泳は禁止されています。それでも静かな流れと美しい景色は人気で、連日地元の人や観光客の方々で賑わっていて最高のフォトスポットとなっています。
ホテルロードからは少し離れていますがエメラルドバレーに行く途中にも観光スポットがあるので、いつもとは違ったグアムを体験できます。
＜インフォメーション＞
エメラルドバレー（Valle Esmeralda De Flores）
ロケーション：ピティ地区
時間：7:00AM-7:00PM
※公共の交通機関はありません。
